岡田有希子



岡田有希子(おかだゆきこ 本名:佐藤佳代 1967年8月22日生)
 [アイドル歌手]


 愛知県出身。1981年頃に芸能界入りを決意するが、身内に大反対された。その翌年の1982年には母親は芸能界入りするために「学年の成績が1番になること・中部統一模擬試験で上位5位以内に入ること・向陽高校に合格すること」の3つの要件を提示したが全て満たす。

 1983年にオーディション番組『スター誕生!』の第46回決戦大会チャンピオンとなり、芸能界入りする。1984年4月21日に『ファースト・デイト』でアイドル歌手としてデビュー。同年、日本歌謡大賞及び日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。新人賞を吉川晃司と共に全て獲得する。

 1986年1月、カネボウのキャンペーン・ソング『くちびるNetwork』がオリコン初登場1位となった。4月5日、全国コンサート「Heart Jack」がスタートする。ところがスタートして3日後の4月8日、自宅マンションでリストカットを行いガス自殺未遂。2階上のマンション住民がガス臭に気づき、管理人が110番通報した。現場から程近い北青山病院にて治療の直後、所属事務所・サンミュージックが入居しているビル(東京都新宿区四谷)の屋上から飛び降り、全身強打で即死した。直後に現場に駆けつけた芸能リポーター・梨元勝のインタビューに、サンミュージック専務・福田時雄は「何に悩んでいたかは分からない。でも、躁鬱の激しい子だった。」と答えている。

 その後、後にユッコ・シンドロームと呼ばれることになる、類例のない規模のウェルテル効果による後追い自殺が相次ぎ、当時の衆議院文教委員会で取り上げられる大きな社会問題になった。これにより、5月に発売予定だった『花のイマージュ』は発売中止となり、1999年発売の『メモリアルBOX』に収録されるまで封印され続けた。

 自殺の原因についてはこれまで沢山の憶測、噂が飛び交っていたが、真相は明らかにされていない。没後20年以上経った現在でも命日には“永遠のアイドル”と慕うファンの献花が絶えない。

 1986年4月8日死去(享年18)


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