☆日記☆

2011年1月27日(木)
【東方年齢外見考察】
妖怪編

年齢考察するに当たって大切なのは

・外見
・種族

である。まずは年齢が解っているレミリア・スカーレット、彼女を基準点にして考えよう。
彼女は500歳、見た目はどんなに良心的に見ても10歳が限界であろう。
つまりここで10÷500=0.02
この数値を成長速度と考える。
次に射命丸、彼女は大々1000歳である。
この成長速度と年齢をかけてやれば即ち外見的年齢が算出できるわけだ。

当てはめるなら

0.02×1000=20

つまり外見的には20歳に見える。
次に封獣ぬえ、彼女は平安京のエイリアンらしい。平安京は794年に定められた日本の首都である、仮に794年生まれなら1217歳である。
これも計算式で当てはめると…
約24歳、つまり射命丸より見た目は四つ上に見えるわけだ。


ちなみに船幽霊、村紗水蜜にもこの計算を当ててみよう。

船幽霊のルーツは江戸時代、つまり1603年に生まれた。こう考えるなら408歳であり、先ほどの計算をすると…8歳!?



…いやいや、確か船長は一度地下に封印されたらしい。設定を調べると聖百蓮が慰めたとかなんとか。

つまり聖の生まれが解れば自然に船長の生まれも解るわけだ。
聖のスペルにある聖尼公のエア巻物、この尼公とは聖自身のことである事。

資料によると9世紀末〜10世紀前半までの僧であるからしてやはり約1000歳が妥当である。

つまり村紗や聖も約1000歳であり、射命丸と外見的にはタメに見えるわけだ。

ちなみに傘の妖怪(九十九神?)である小傘、彼女は室町時代に描かれた百鬼夜行絵巻に登場しているので1336〜1573年生まれ。仮に1336年だとすると673歳で外見的には13歳!

なんと若々しい命蓮寺、そりゃ人気も出るわけだ。







神々編
先ほどの成長速度はあくまでも妖怪にしか当てはめることはできない。
例えば八坂神奈子に当てると日本神話まで遡らなければならない。しかし出典となる文献が少なく、古事記や日本書紀くらいにしか載っていないのだ。
一説によると天孫降臨時代からであるが、そうなると150万歳である。
仮に神奈子がお母さん気質な年上系だと判断し外見的年齢を30歳だとすると

30÷1500000=0.00002

これが成長速度になる、神パネェ…
これを豊穣神、稔子に当ててみよう。まず豊穣神=北欧神話のフレイだと考えるならば。
話のルーツは最古で9世紀、つまり1000歳であり…0.02歳!?
いや、これは間違いだろう。

そもそも日本の神を北欧神話に当てるのが間違いである、ここは母なる神、地母神であると考える。これなら日本神話の…イザナミになってしまう。




…まてよ?確かテーマ曲の稲田姫が解れば年代わかるんじゃね?

クシナダ姫はヤマタノオロチを倒したスサノオの妻である。
つまり神奈子→稲田姫→稔子と言う関係であるから約149万歳、外見的には大々28〜29歳であると思われる。

どうも神々の見た目は28〜29が妥当らしい。
死神とかも日本神話に出るからやっぱり見た目は同じだろう。


問題は九十九神っぽい鍵山雛、八百万の神が宿るとする日本のアニミズム世界観で定着している訳だが歴史は鎌倉時代からであり1185年頃からである。
こうなると雛がゴスロリを越えてゴスペトという新たなジャンル開拓に繋がってしまう。何とかせねば…

雛と言えば厄神である、つまり近いものは疫病神だろう。手元の日本神話にはスサノオノミコトが厄を払う、逆に疫病神でもあるスサノオノミコトを祀り、悪厄を封じたともある。

しかしこれはケロちゃんこと諏訪子なんだよな…ちなみに諏訪子は男の象徴でもあるとkゲフンゲフン

こうなると雛は妖怪なのでは?九十九神自体妖怪じゃね?と思うしかない。
つまり小傘と同じジャンルである、これなら若々しいゴスロリ神様風妖怪である。

まぁ東方界隈では妖怪も神々もまとめて巫女に退治される訳だし、神であろうが神様風妖怪だろうが気にすることもあるまい。



なお、先ほど天孫降臨を話に出したが意外な昔話が出てきた。



「因幡の白兎」である。


これは鮫を騙した兎の話であるが、治療したのは大国主神。
この大国主の子が神奈子なのである、つまり神奈子よりてゐは年上になってしまうのだが…?



年齢だけだと150万over、てか神々計算でも見た目は30越えるのだが東方雑誌を見る限り、どんなに好意的かつ意図的に考えても12〜15歳が限度であろう。あんたはいったいなんなんだ!?

一説には月読みという神であったという話もあるが、そうだったとしても年齢変わんないし…

とりあえずてゐは妖怪ではない、というか神奈子より年上。よくうどんげは気軽に話しかけれるな…
うどんげはかぐや姫と同じくらいで考えれば良いのだから大体16〜17歳、どうりであの格好とマッチしているわけだが、やはりてゐの年齢がずば抜けている。ぶっちゃけ八雲紫が自称最古参だが実はてゐの方が古いんじゃね?

15÷1500000=0.00001、これがてゐの外見計算数値だが…生きている年数が多すぎて千や二千年くらいじゃほとんど答えが変わらない。



ちなみにうどんげの成長速度はてゐの200倍である。
つまりうどんげが老衰を迎える頃、てゐはまだ半年分しか成長しないのである…

死の病に伏せるうどんげを介抱するてゐ。あんたはいつまでたっても変わらないねと言ううどんげに対して涙ぐんで淡々と介抱を続けるてゐ…


よし、蓬莱の薬を買ってくる。






なんて事態もなりうるだろうがそもそも妖怪に老衰があり得ないのである。寿命というものがそもそも老衰であり、これは細胞が劣化していくことで発生するのだが科学的には妖怪は量子で形成されているらしい、つまり不慮の事故や病気にならない限り、離別なんて事はまずない。
良かったねてゐちゃん!うどんげと一緒だよ!

おいばかやめろ
さておき、この公式を当てはめれば大体のキャラの外見年齢をイメージできるのではないだろうか?妖怪は大体18〜24神々は28〜30と言ったところである。


もっとも妖精はわからないが…



妖精編
サニーミルクやチルノは三月精or天則でレミリア以下の身長であったため、約6〜9歳が妥当か?
しかし酒を飲んでいる描写もあったし…

成長が遅いor止まるが妥当だが、ここは止まるで考えてもみよう。
成長と言うのは意図的に止める事が可能だ。中国ではテンソクという足を縛って成長を妨げ、やがては止まるという物がある。
つまり成長は止まるのだ、彼女らは外見が6〜9歳くらいで成長が止まってしまうのでは?
そして10歳くらいまで成長出来た妖精は力を持ち、回りから尊敬の念を込めて大妖精と呼ばれるのだろう。
これなら妖精の社会性は納得いくものになる。

そうなら外見こそ幼いが、中身は20歳以上。うん、合法的だ。こいよアグネス


それはさておき、年齢に戻ろう。
妖精は…復活するという設定がある、つまり強くてニューゲームみたいなものであるから年齢自体はリセットされるのであろう。
スタート時点で外見年齢を五歳と考えれば大体解決しそうな気もする。流石に歩けるくらいの外見で復活しないと妖精社会も大変であろう。

つまり妖精は

スタートは5歳
10歳はリーダー
中身は20歳以上

これでいいだろう。
リーダー格になったものは晴れて特殊な能力を得れるのだ。ワープしたり凍らせたり光を屈折etc



ちなみにチルノは凍らせる、これは現代科学的には物質の熱エネルギーを奪う事で可能だが…奪う手段がほぼ無いのだ。
そもそも奪ったらどこかに放出しなければならない、溜め込んでいるならチルノはどこぞの炎の妖精と同じくらい熱い妖精になる。

なら物質を凍らせるのは不可能か?
答えはノーである。
チルノのスペルカードに冷凍光線なる物がある、これをレーザー冷却していると考えるなら光源に近づく粒子と遠ざかる粒子に光の相互作用のわずかな差を利用して熱運動にブレーキをかけて冷やしているのだろう。




魔法使い編
まず聖だが、彼女は若返りの術を使っているので外見的年齢が問題ない、最新式アンチエイジングなのだろう。
よってアリスとパチュリーについて考えよう。
アリスは初登場と比べ著しい成長を遂げるしパチュリーは初登場から殆ど成長しない、この謎を考えてみよう。

アリスについては
成長期
魔法で
あえて幼くしていた

等が考えられる。
最初に成長期説だが、既に妖怪は成長速度が遅いと言うのは周知の事実である。元は人間だった説もあるが、登場した時点で魔法をぶっぱなしている。つまりこの時点で魔法使いである。

次に魔法で成長した、よく同人界隈で使われるネタだが…
質量保存の法則があるのだが、これが鍵となる。仮に魔力がエネルギーだとしよう。
魔力はもちろん未知の物質であるが相当数なエネルギーに変わるらしい、よって実在するものである核で例える。
エネルギー変換効率は、かの有名なアインシュタインの相対性理論によるとプルトニウム@グラムで100兆ジュール、カロリー換算するなら約4で割ればいいから25兆カロリー。

魔力すげぇ魔力、マスタースパークがどう凄いかよくわかる。

一日に必要なカロリーが2000カロリーなんだから…大体3憶4246万5754年生きれる計算!?これなら魔力切れの心配は生涯必要ないと思われる。

変身とかも余裕綽々だろう。つまり質量的には一切問題ないのだ、エネルギーに替えて脂肪に戻してそれを代謝すれば良い。

こうなると3つ目のあえて幼くしていたも変身していたで軽く解決である。まさに時代は魔力。

こうなると年齢が一番の問題だ、東方のアリスの元ネタは女神転生の悪魔だが…どうみても少女、しかも時代は現代。

駄目だ、これでは完璧にアウトになる。よって元ネタの元ネタである不思議の国のアリス…1856年だろうか、これなら155歳。
これを0.1でかければ約15歳ちょっとの外見。
つまり魔法使いは人間の十分の一で成長する訳だ。

これを当てはめてやればパチュリーは大体10〜11歳。うーん、多少無茶があるが屋敷の主人と同じかちょっとだけ年上に見えるくらいだからバランスはいい。
恐らく成長しないのではなく、まだ成長期前なのだろう。

アリスも15〜16歳の見た目なのだから霧雨魔理沙とコンビバランスはばっちりだろう。
やや強引だが成長速度は0.1にしてしまおう。つまり初登場時にはアリスはあえて幼くしていたのだろう。







こうして長々綴ってきたが、見た目や設定一つとっても複雑な東方。だがそれも確かな魅力の一つであるのは間違いないであろう。
これからもこれを読んでくださった貴方や私のサブカルチャーとして輝き続ける、それくらい素晴らしい作品なのだ。







こんばんは、日記史上最長の前置きと共に広川です。
何故か東方キャラの外見が気になり、気が付いたら調査していましたww
おかげで書き終わる頃には予測変換が全部書き変わってしまったw

明日はお昼から試験、さくっと頑張ろう。


では!


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