[書き込む] ASUKAZE 「……全く、遠いんだよ…」 ぼやきながら歩く。ティナが休息状態のままなので、飛べない人間は歩くしかない。 「白玉楼まででいいんだよな?」後ろを歩く少年に声をかける。 「あ、ああ、いや、付近まで行ければ大丈夫だ。」 喫茶店を出てすでに2時間。男二人、アスカと雄輝は白玉楼に向け移動を続けていた。特に会話もなく、というより、すでに話のネタが尽きたようで、双方ほぼ無言である。 とはいえ、白玉楼まではあと一時間足らずで着くだろう。 まあ、なにもなければ、の話だが。 「そうだといいんだけどなァ…」 少し曇り始めた空を見て、アスカがぼやいた。 3/17^13:16[編集] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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