1/1ﾍﾟｰｼﾞ目 「俺…シンを倒す！必ず倒す！」 「………何言ってんの??」 ここは屋上。 須田三郎は、今、FINAL FANTASY Ⅹにはまってる。 「シンなんていないから。ゲームと現実の区別はつけろよ。」 「でも…！諦めきれねぇ！」 その時。 「俺も仲間にいれてもらおうか。」 「卓郎！」 卓郎も、Ⅹの一人。 「私もね。」 「ひでみ！」 ひでみも、Ⅹの一人。 「ようし！パーティ結成だ！」 「だな！」 「俺がティーダ、卓郎がアーロン、ひでみがルールーな。」 かくして、その辺へ。 「あぁ！ガルムだ！」 野良犬を指していう。 「ルールー！ファイアだ！」 「えぇ…！」 ルールーは、ライターをとりだし、オイルをまいた！ 「ファイア！」 ライターをオイルの中へ！ 「きゃああぅん！」 野良犬は悲鳴をあげて悶えている。 しばらくすると、野良犬の丸焼きができた。 あたりを異臭がおおう。 「…………」 「ててててーてってってっててー」 勝利時の音楽を口でいう。 「やったな！」 「先をめざすぞ！」 森にはいる 「あれは…！」 「フンゴオンゴだ！」 木にはえているキノコをさしていう。 「またファイア??」 「ここではまずくね??」 「…………。」 その日、森放火事件がおきた。 すうかげつご。 「はぁ…。結局、シンはいないのかよ…。」 「言ったろ??」 「…………。あ、いた。」 「!?」 「お前…晋也って名前じゃねえか！お前…シン！」 「で、でえぇ!?」 「ファイアだ！」 「に、逃げろ～！」 完 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える [編集] 無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps! |