――時は30XX年。 全宇宙連合管理課から戦力外通告を受け、辞めざるをえなくなったJ.M.マクレガー。なんと彼が移籍する事になったのは最も過酷で残酷という戦地、惑星ペダンだった。しかし、事件が起きる。彼のペダン行きが決まった１週間後、マクレガーの父、フォラーニが宇宙でも名高いハーレクイン盗賊団に殺されたのだ。フォラーニは上層部の人間だったので、連合管理課は大騒ぎ。速急にハーレクイン盗賊団の調査がはじまった。人出不足が良しとなり、ペダン行きは先送りになったマクレガー。何より、父の仇をうつ気持ちが強かった。 しかし、調査を進めていく内、もうひとつの軍団の関わりがわかってきた。アクマ団だ。アクマは闇に生き闇に潜む。何故アクマがハーレクインと提携を結んだのか。アクマと対立関係にあるエクソシストにアドバイスを求めに行くが、あいにく、新人研修期間で、役にたたない。エクソシストがどこに研修しに行ったかを聞くと、なんとペダン…！エクソシストの強さの源を知り、安心しかけたが、ついにマクレガーに指令が。「お前、元々ペダン行きだろうが。ペダン行ってエクソシストになんかきいてこい。」―――太郎はペダンへ。そこの環境は噂に聞いていた通りだった。荒れ果てた荒野、高い気温。地獄。戦地といっても、こんな場所で戦う気にもなれず、両軍冷戦といった状態だ。しかし、ここでまた事件が。研修に来ていたエクソシストの一員が何者かによって惨殺されていたのだ。しかも、マクレガーが疑われる。八方塞がりになったマクレガーはペダンプリズンに無理矢理入らされた。そこで衝撃の光景を見る。ペダンプリズンに、数年前、行方不明になっていた、ガーネット・クロウが在籍していたのだ。しかし彼はもう何もはなせない状態になっており、コミニュケーションはとれなかった。そんなプリズン生活が続いていたある日、それは起きた。月が、爆発した。そういえば聞いた事がある。惑星コーネリアスが月に移住する計画を実行すると。長いプリズン生活でわからなかったが、巷ではもう、話題だっただろう。しかしあれは成功なのか…？月がこっぱみじんだ。その時、コミニュケーションとれなかったガーネット・クロウが呟いた。「…月…。」ガーネット・クロウは床の蓋を外した。そして降りていく。いつの間にそんなもの作っていたのか、まぁいい。マクレガーは後についていく。降りていった先。そこには、巨大な宇宙船があった。ガーネット・クロウは乗り込むと発進させた。向かう先は月。月では、なんと、ハーレクイン盗賊団が隠れていた。ハーレクイン盗賊団に立ち向かうが、ハーレクイン盗賊団を守る者あり。そいつは、なんとエクソシスト。元からアクマとエクソシストは協力して宇宙連合管理課を狙っていたのだ。ガーネット・クロウは数年前からその企みに気づき、ペダンに潜入していた。しかしコーネリアスとの関係は？とにかく、応援を呼び、ハーレクイン盗賊団との戦闘に入る。しかし劣勢。その折、助太刀がはいる。宇宙剣士ダーバンだ。ダーバンは敵軍を壊滅寸前まで追い込むと、ハーレクイン盗賊団を捕まえた。後々、ダーバンはマクレガーの従兄弟である事が判明。この事からマクレガーは管理課に戻る事ができた。しかし、まだまだ事件が起きる――――――――――――――――――――――。 過去と未来が交錯する痛快どたばたＳfコメディ、ここに誕生！ ………する訳がない。こんな物語、つくれんわ。だから、適当に作るかな。 [先頭ﾍﾟｰｼﾞを開く] [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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