1/1ページ目 ※今回の作品は今日を忠実に再現しようと頑張ったのでぶっ飛んでません。しかし自分以外の登場人物は僕の知るよしないので勝手にやってます。まぁ僕視点でもフィクションな所はフィクションですけど。 ちなみにグロ要素は出てくる事はないです。 (ryというなのプロローグ 「大馬鹿野郎だぜ……! てゆーかとある事情でとってもとってもおねむさんなんだよ。 だから寝る!(´-ω-)ノシ」と、柔らかな声で、意味のわからないことをいってきた。 悲しんでいる様子も憤怒している様子もない。穏やかなふいんき(何故か変換できない)だった――――。 (ry 第1章『あがり少年とおねむ少年』 ポチポチポチポチ… 部屋にただ携帯を扱う音だけがむなしく響く。 彼はただAAを必死に探し、無心でとある人物に送り続けていた…………。 その頃、暗くじめじめした部屋で、頭まですっぽり布団をかぶった少年の隣では、放置された携帯がただただ光をはなっていた……………。 間章『博多くん』 あ! 僕―――博多くんは、たった今ラドクリフが殺られるのを見た。 (こ、これは僕の采配ミス……!!) 僕は大きな時間損になるとわかっていながら、Wiiのボタンをおした。 そして数十分後。 「あ〜あ、またやっちゃったよ…。」 僕はまた、ラドクリフを殺した。 第2章『葛藤と二度寝中』「ちくしょう!!なにも反応がねぇ!!」 少年は葛藤していた。 先ほどから様々なアニメなどのキャラクターのAAを送りつづけているのだが、その送信先の相手からなんの返信もない。 もうやめるべきか否か。 ジレンマの渦でただ、漂っていた。 閑話『ある二度寝中に送られたAA』 ___ _ `(⌒/V|/|/\⌒) /=) Y (\ /) Y_/=/ |ミ ̄▼ ̄ミ|W / 幺= ▽ ̄▽ =乃 | (丶\= L_/ =/ =| | | YTT=厂7=/ |、\(_/( ̄ ̄ ̄ ̄\ 丶\  ̄ ̄`ー―、 丶 \二二_ |  ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄ ̄| | | ( ̄ ̄\-、 ( ̄ ̄ ̄\ 丶\ >――、__| (___ ( N / \ て二| / \/ ̄丶/\ / ノ L/ \ / / / / ̄ ̄\ |丶 `/ ( /丶/⌒\ 丶ノ | | / /V丶 \|⌒ | |/ / N ̄ ̄| ハ ハ | | |レイ|レ=、 |/=リ|| ノ | |人ヒOソ イヒOソ/ ハ | ∧ ノハ ̄、  ̄/イ/ | |/ / \ ー // 人 / /\/|`ー/ / ∧/ レイ ∧丶/ /|| 人 ノ ||/イ/ ノ丶/ 丶 7 /⌒>―イ / | / /イ~ノ /| || レ // 丶 / | || | |__ | | N 丶 丶 L_\___〉/ ノ \_/T`――イ丶/ |||| 丶 / / / || |、 // / / || || / / / / / 丿 || L_/_∠_/ / | | \ / ∧\_ヘ_|__|  ̄ ̄| | / | | | 丶 ( | 丶_丶 ノ 丶 \L_ノ| | | | | | | | ハ | /| | / | | L_∧ /ーイ | /―、|ヒ二ノ | | ∧_ノ| 丶_ノ 第3章『諦めと初通信』 「もう…ダメだ…これが…最後だ。」 AAを送り続け1時間後、僕は最後の切り札、負け犬のオーボエをアレンジしたものを送信した。 いや、送信するより先に受信したのだ。 おねむ少年は携帯を見て、いくつかのメールに愕然とした。 「あのどかす野郎…お前は♂だ。筋を通した。」 おねむ少年はまるでAA少年を讃えるかのように、一つの返信をした――――。 第4章『部屋とパン』 「大馬鹿野郎だぜ……! てゆーかとある事情でとってもとってもおねむさんなんだよ。 だから寝る!(´-ω-)ノシ」と、柔らかな声で、意味のわからないことをいってきた。 悲しんでいる様子も憤怒している様子もない。穏やかなふいんき(何故か変換できない)だった――――。 僕はただなすすべなく、呆然としていた。 干渉『博多くん』 最近主人公の様子がおかしい。 おかしいというのは定かではないが、いつも見ているからだろうか。 なにか表情が違う気がするのだ。 僕は主人公に話しかけた。「どうしたの??」 『…………………』 もちろんゲームのやつなので返事しない。 でも僕はわかってる原因はラドクリフだろう。ラドクリフの武器が槍だから敵の斧とは相性が(ry 第5章『読書少年とおねむ少年』 一方的に連絡をぶちられた僕はそれでもなおおねむ少年を信じた。 友達はまず相手を信頼すること。そうしなければ始まらない。 僕は自分を卑下することなく、おねむ少年からの返信をまち、読んでなかった本を読む事にした―――。 * この時まだ僕は、おねむ少年がすでに意識を失っているとは思ってもいなかった… * 感想『博多くん』 この世界はどうにも理不尽である。 それがとうに僕の物理的問題ではないのは分かりきっているのだが。 第6章『1匹狼少年とオタク少年』 おねむ少年からの返信はもうなかった。 それでもただひたすらに僕は待った。 「もう、奴からの返信はないぜ。」 そう、夕食の誘いがあるまで、僕は待った。 第7章『AAの作り方』 あれからもう奴が僕の前に現れる事はなかった。 僕は内心怒っていたのかもしれない。 怒りをぶつけることもひとつのスキンシップなんだと、奴から教わった。 そう、奴からはたくさんのものをもらった。 ちなみにAAの作り方はコピペでおk。 エピローグ 『知ってる??おねむお化けの話〜!』 『あぁ、なんか睡眠不足でしんじゃって、同じ境遇の人間みつけると連れてっちゃうんだよね〜(´-ω-)』『そうそう。おーこわ。』 …おねむ少年はお化けなんかじゃない。 …そうだよな!!おねむ少年!! それを部屋でニタニタしながら『あー、よきかなよきかな』とおねむ少年は言っていた…………。 あとがき ボーカロイドについて ボーカロイドとは心のない機械とはよくいったものです。 ただそのキャラクターたちはPたちに命を吹き込まれまた新たに活動するんですけども、あくまで設定はこちらがわで自由にしてくださいというのが根本的にあるわけでございます。 それにより二次的な発想が次々とうまれ、また良い作品がうまれ……人生もそういうものでありたいものですね。 あとがき2 ひろしと卓郎 「まてよ卓郎!!」 ひろしは登校中、卓郎に追い付いた。 「やほ。」 「おぉ…ところでさ、お前あとがきについてどう思う??」 「あとがき??あの小説の後ろの??」 「あぁ。俺はなんかあとがきってのはなんかいらない気がしてならねぇんだ。」卓郎は遥か前を歩いている生徒を見ながら言った。 「そんなこたないだろ。あれは作品の紹介であったり作者の近況とかきけてよりみじかに感じるっつーか。」 「…だよな。そういえば俺も山田悠介のあとがき毎回楽しみにしてた。」 「だろ??多分それがあとがきの答えなんだ。あとがき含めて一個っていうかな。作者も意図していないとこに読者は目をつけ楽しみを見つけていく…みたいな。」 「はは!!それも正しいかもしんねぇな!!」 「あぁ!!で、なんでいきなりあとがきの話を??」 「昨日読んだ小説のあとがきにいきなり本編とは全く関係ないボーカロイドの話がでてきて………………」 2010年 8/7 執筆完了 参考文献 愛洲かりみ 『友達の作り方』による 1時間30分くらいでサクッと読めるのでみんなも読もう。 ちなみにイラストレーターはもりちか??確か。 ゆのみを強くオススメする。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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