1/1ﾍﾟｰｼﾞ目 宿海「あー、まじ夏の獣だわ～」 宿海「実質夏の獣だわ、暑い…」 宿海「うわ～、暑いなぁ～」 宿海「暑…」 宿海「…………------」 ーーーーー ーーー ー 父「じんたく～ん？起きてる～？…………って死んでる？！」 宿海「う、うーん…」 宿海「あれ？！ここは？！部屋で寝てたはずだが…」 加藤「お！きたな！」 宿海「え？ここはーーー」 芽衣子「わー！じんたんだー！」 宿海「め、めんま？！」 玄野「お？知り合い？」 芽衣子「うん！とりあえずこのスーツを着てよー！」 宿海「はぁ？何が起こってんのかサッパリだよ。お前は成長してるし…」 ｱﾀﾗｼｲｱｻｶﾞｷﾀｰ 芽衣子「新しい朝だよ！この武器あげるね！」 宿海「のわ！めっちゃ強そうなの！」 芽衣子「１００点通算34回♪最強武器何個も持ってるの！」 玄野「たく…初心者が使いこなせるのやら…」 加藤「ま！今回がラストバトルだ！芽衣子ちゃんから武器貰ってるしいけるっしょ！な？」 西「……あぁ。」 宿海「おい！なんかその黒い球に 文字が！」 西「カタストロフィ星人…ついに人類と宇宙人の最終決戦だ！」 宿海「宇宙人？！何言ってんだ？！」 加藤「経験すればわかる！転送が始まるからはやくスーツ着て！」 宿海「あぁ、ああ。」 ﾋﾞｭｲﾝ…ﾋﾞｭｲﾝ… 玄野「ここは…宇宙船か…」 ｽﾞｼﾝ…ｽﾞｼﾝ… 玄野「こいつが…カタストロフィ星人！しかも複数！」 宿海「うわ！でか！」 加藤「俺らは各々殺る！芽衣子ちゃんは素人のサポートを！」 芽衣子「ラジャー！」 ｷﾞｮｰﾝ！ｷﾞｮｰﾝ！ 宿海「宇宙人の手足がぶっ飛んでる！」 芽衣子「じんたんもそのultimate・Ｘガンの引き金を引いて！」 宿海「うわ…うわ…」ｶﾞｸｶﾞｸ 芽衣子「ぎゃ！」ﾄﾞｰﾝ 宿海「ぶっ飛ばされた！でもあのスーツで割とダメージ吸ってるみてーだ！」 宿海「情けねぇ…俺は情けねぇ！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ 宿海「お前はいつも人のことを考えて…！」 宿海「うおおおおおおぉ！」ｷﾞｮｰﾝ！ 芽衣子「じんたんっ…！カッケーんスよ！じんたんは…！カッケーんスよ！」 …………… 西「うわぁ！スーツがおしゃかになった！助けてくれ！」 芽衣子「西くん！」 宿海「行くのか？！」 芽衣子「うん…！皆が大好きだから！」 宿海「かなわねぇ…かなわねぇよ！」 宿海「たっぷりの睡眠貯金はある！行くぞぉぉ！」 ーーー 西「お母さん…うぅ、１００点…うがごほ！！」ﾊﾞﾀｯ 芽衣子「助けられなかった…！」 玄野「…おいおい、ざっと倒したと思ったらラスボスの登場だぜ…！」 ラスボス「……」ｽｯ 加藤「機械を取り出した？」 ラスボス「やど、みはいるか？」 玄野「日本語を話した？！」 芽衣子「じんたん！？」 その頃、地球 宿海「逃げたいと念じたら転送してもらったはいいが…あのバトルがまさかこんな地球規模で放映されてるなんて…。地球の運命かかってんだな…」 ラスボス『やど、みはいるか？』 宿海「ﾌｧｯ？！」 ラスボス『やどみをここに呼んでバトルだ。来なかったらここのみんなころして自爆して地球に堕ちる！こい！』 宿海「そんな…！」 群衆「おい…宿海ってあいつじゃね？」 群衆「明らかに同じ服着てるもんな。」 宿海「ち、違う！これはコスプレで…！」 ？？？「行けよ。」 宿海「！！ゆきあつ！」 ゆきあつ「高校受験失敗して…そして底辺に行って引きこもりかよ！」 宿海「ぐっ…、でもめんまが…！」 ゆきあつ「！！！こんな時でもメンマメンマって…！いつまでも引きずってんじゃねーぞ！」ﾌﾞｫﾝ！ バキッ！ 宿海「いてー！殴るなよ！………分かったよ。ラスボス！俺はここだ！転送してくれ！」 ﾋﾞｭｲﾝ ラスボス「来たか…」 宿海「これが正真正銘最後の戦いだ！いくぜ！」ｷﾞｮｰﾝ！ｷﾞｮｰﾝ！ 芽衣子「じんたんなら！」ｸﾞｸﾞｸﾞ… ﾋﾟｮｵ！ 玄野「芽衣子ちゃんのスーパージャンプ！弾丸のようにラスボスに向かっている！」 宿海「うおお！気を引くぜぇ！」 芽衣子「脳漿を…ぶちまけろ！」 ドン！ ラスボス「うわぁー！」 ｼﾞﾊﾞｸｼﾏｽ…ｼﾞﾊﾞｸｼﾏｽ… 加藤「やべぇ！バイクみたいなのに乗って逃げろ！！」 ワー… ーーーーー ーーー ---- 宿海「海に漂ったか…大丈夫か？」 芽衣子「うん…あ！陸地！」 群衆「ありがとー！」 群衆「ありがとおぉー！」 完 [指定ﾍﾟｰｼﾞを開く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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