2023年10月26日(木)。 【「週休3日制」を採用する企業が少しずつ増えてるらしい・・・みんなはこの働き方どう思う?】 新型コロナウイルス感染対策を契機に、企業の多様な働き方が増加しており、その中で「週休3日制」が大手企業を中心に広がっています。 週休3日制は週7日のうち3日休む働き方で、休日を増やしても週の労働時間を変えない「圧縮労働型」、労働時間を減らすことで休日を確保するため給与も時間に応じて減額する「給与削減型」、休日を増やし労働時間を減らしても給与は変わらない「給与維持型」の3パターンがあります。 経団連や政府も、希望する社員が週休3日で働ける「選択的週休3日制」を支持し、人事院も国家公務員向けにこの制度の拡大を行っています。 国内では日立製作所やパナソニックホールディングス、ヤマト運輸、伊予鉄グループなど大手企業を中心に選択的週休3日制の導入が進んでおり、英国では週休3日制を試験導入した企業・団体の9割超が「これからも続ける」「恒久的な制度にする」など好意的な反応を見せています。 これに対し、研究機関Job総研の調査では、社会人589人のうち週休3日制への賛成が92・3%にも上りました。 しかしながら、その一方で就職情報会社マイナビの調査によると、正規雇用者800人のうち78・5%が「収入が減るなら利用したくない」と考えているとの現実もあります。 財界からは「生産性が向上した結果として余裕のある企業が導入するのであって、その逆はない」との指摘もあり、週休2日さえ定着していない中小企業などでは現実的とは言えず、また、導入自体は可能であっても給与を維持できるかが課題となっているようです。 10/26^21:47 [WRITEセ] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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