DiAяу

2009年1月30日(金)。
【クライマーズハイ〜死の予兆〜】
 
 
それは今日の事である…とんでもない惨事が、襲いかかってきた…
 
 
僕たちは、山に登った
 
 
 
 
厚い雪に閉ざされた山
 
 
にな。
 
 
 
 
足を踏みいれれば最後、常に死と隣あわせ。
険しい岩場をこえ、大木につっかかり、凍った湖をこえ、数百m続く鎖の崖のぼり…
そして先に待っていたもの。
 
 
それは疲れ、やつれはてた僕らを歓迎するかのような夕陽であった。
 
 
 
眼下に見下す下界の虫ケラども…
自分の器が大きくなった気がした 
 
そこで塩飴を口に放りこむと我々は再び下界を目指す。
 
 
 
帰りは余裕であった
 
 
舗装されたコンクリートの道を歩くだけ
 
 
今までの疲れがどっとときた
 
 
 
めまいを覚えた僕は、用意されていたバスに乗り込むと、深い眠りにおちた…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
気づくとベッドにねていた
 
ここはどこだ…!?
携帯がある。
見てみる
 
「7時…??」
外は明るいが、7時。
 
 
 
……………どうやら夢を見ていたようだ。
あまりの緊張のために、夢で先に登山してしまったらしい
 
 
 
 
 
その日の登山はシンプルなものだった。
中途半端にのぼり、中途半端におりる
なんとも簡単だった
[規律と友情の地獄登山]の10分の1程度か??
 
 
 
帰って豚汁をすすり、普通な空気で解散
微妙な空気に包まれた
 
 
 
 
 
で、ぜんそくの病院にとりあえずいった
完治してなかった 笑
当然か 笑
まぁ、だいぶ治ったんだけどね〜 
 
 
 
まあまあ。
画素は高い方が良いってことで ( ̄ー ̄)
 
 
 
 
 
今日は登山だったね
 
 
 
 
 
 
 
 
[今回、山を登るとも]
 
 
 
 
 
今回、僕ら、山を登るの??厚い雪に閉ざされた山
今回、山は
何に抱かれているのか
雪に一人泣こうか
 
こびりついた
虚勢と見栄とが
山登りにまで顔のぞかせ
離れゆく鎖掴む事さえ
ひどく難しい事にさせた
無理な事だったとは
知ってたのに
 
 
今回、雪が溶けないならば雲の切れ間ひたすら待とう今回、キミが
見上げた山には雪が
溶けているのだろうか
 
 
目指すなら頂上がいい
無垢な光が見たい
 
 
イヤにもなるさ
自分自身、その体力
 
 
「まじでキツ」と嘯いてきて何もかもを知った顔して
登山もできない自分隠して本当を無くした
溶けないものを
溶こうとすれば
熱を与えるそれだけでいいここに、キミが
いないとしても
今回、山を登るとも
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでは今日の日記はここまでにする
 
 
また明日生きていたら日記を書こうと思う
 
 
では、良い夜を。。。


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