2009年6月24日(水)。 【怪奇現象の溜息〜ニッキビーム!〜】 今日おこったありのままを話す。 これは嘘話なんかじゃない! 信じてくれ! ――――――――――――――――数学の時間 『☆*△々〆■〜♪』 「なんだ今の声!?」 声のした方を見ると、一人の東方神起ファンが恐怖に満ちた顔で震えている。 「あたしじゃないッ…!あたしじゃないのよおぉ!」錯乱状態になりかけていた彼女を、先生が必死に抑える。 「―――一体なんだよ…!今の…!」 元凶は何か。 教室中を見回す先生。 皆、自分には関係ないとただただ、下を向くばかり。 そんな中、1人の男子生徒が声をあげた。 「やば!」 全員が、その生徒を見る。「何が……………やばいんだ??」 「携帯の画面の……… 保護シールがはがれそうです…!」 「なんだ…それだけか…」溜め息をもらす。 腕の中に抱かれている東方神起ファンも、だいぶ落ち着きを取り戻してきた。 「お前…携帯を扱ったか??」 「はい…ゼェ…扱かいました…!」 先生は東方神起ファンを静かにたたせ、近くの生徒に保健室に連れていくよう指示した。 先ほどの男子生徒といい…なにか『携帯』にまつわり、何かが起きている…。 東方神起ファンが携帯を扱ったと同時に起きた謎の声…。 そしてその直後におきた、保護シールの危機…。 明らかに、何かがこの教室に渦巻いている。 その時。 「せんせぇ〜、何かあったんですかぁ〜??」 やけに語尾を伸ばしながら語りかけるのは、授業中にトイレに行っていた女子生徒。 事態がわからず、今教室に戻ってきた。 「○○(東方神起ファン)…かなり具合悪そうだったけどぉ〜。」 「いや…今お前にかまっているヒマはないんだ…。席につけ。」 「えぇ〜。教えてくれてもいいじゃないですかぁ〜。」 口を尖らせながらも、女子生徒は席についた。 …こいつ、怪しい。 先生は、その女子生徒を疑っていた。 このタイミング…。 都合よすぎやしないか…?? 先生はフェイントをかける事にした。 「おい、○○!携帯かばんにいれてる??」 とっさに呼んだのは、全く関係ないパソコン部の生徒。 「いや…携帯持ってないです…。」 「そうか…。」 先生は見逃さなかった。 一瞬だけびくついたそのトイレ生徒を―――――――! 「………(やはりお前…か…??)」 「大丈夫??○○〜??」 「…うん。だいぶ楽になった。ありがとう。」 東方神起ファンは、連れてきてくれた人に礼を言った。 「じゃあ私は教室に戻るね。後は保健室の先生に頼って…。」 そういい、その生徒は出ていった。 「微熱があるわね…」 保健室の先生は開口一番そう言った。 「…わかるんですか??」 「えぇ…。私は見ただけで、その人の症状…体験した事がわかるの…。」 「…なら私が、教室で体験した事ももうわかってるの…??」 「うん…!きつかったねぇ、怖かったねぇ…!」 「ビェェン!」 東方神起ファンは泣きだした…。 「でもね…でもね先生…!ヒク…私、犯人もうわかってるんだあぁ〜…」 「もうこの話はなかった事にしよう…」 先生は苦渋の決断をした。トイレ生徒が犯人なのは確実だ…! しかし証拠がない… 諦めかけた その時 「待ってくださいぃ!」 教室のドアを開け放つ者がいた。 「…保健室の先生!?」 「○○!(東方神起ファン)」 「わかったわよ…!すべての『犯人』が…!」 次話『圧倒的結末』に続く! 帰りに、中2の頃の担任の先生とあい、軽く話して帰りました…! いやぁ、よかった…! 久しぶりに見るあの顔…! まだ生きてたんだって… 実感できた…。 ありとあらゆる者への… 生への実感… 神…。 それでは今日の日記はここまでにする また明日生きていたら日記を書こうと思う。 では、良い夜を。。。 6/24^22:08 [WRITEセ] [みんなの感想(1)][更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |