2014年7月25日(金) 【BUMPOFCHICKEN！！ミュージックステーション登場！】 メンバー「あっ、よろしくお願いします。」 タモリ「おー久しぶりだねぇ！まだピエロの仮面外さないの？そろそろ暑いでしょ。」 ボーカル「いや、これがコイツの本当の姿なんです（笑）」 タモリ「あーそうなんだ（苦笑）」 ボーカル「そうっすねー」 タモリ「というか”SEKAI NO OWARI”ってえらいインパクトある名前だけど由来はなんなの？」 ボーカル「…実は僕、精神病棟に入ってまして、で本当に世界が終わったような感覚だったんですね。」 ボーカル「でもある時、音楽ができる仲間がいることに気づいて、じゃあ”終わりからスタートしよう”って思いこのバンド名にしました。」 ボーカル「まぁ、他のアーティストさんより、ちょっと深い感じにはなるんですけど、それが由来なんですね。」 メンバー「（無言で頷く）」 タモリ「あーそうなんだ、確かにめんどくさそうな性格してそうだもんね（笑）」 ボーカル「そうっすか（笑） でも、音楽に対しては誰よりも真摯であることを、この人生をもって証明したいと思ってます。僕と同じように悩んでいる人たちに少しでも勇気を与えたい。そして一人じゃないよって事を言いたい。」 メンバーの女「（深く頷く）」 タモリ「すっごい大義掲げてるね。じゃあ曲のほうスタンバイお願いします。」 ～ｼﾞｬﾝｼﾞｬｶｼﾞｬﾝｼﾞｬｶ～ アナ「っすっごい迫力ある曲でしたね。聞く所によりますと、今10代20代でもっとも勢いのある方々らしいですよ！」 タモリ「そうなんだねー。じゃあ次、俺さん、どうぞ。」 俺「よろしくお願いします。」 タモリ「おお、よろしくお願いします。」 アナ「なんと、俺さんは昨年までニートしてたらしいんですよ！」 周囲「（笑）」 タモリ「それ言っちゃっていいの？」 俺「はい。」 タモリ「ニートの時って何してたの？」 俺「本当に何もしてないですよ。ソファの上で横たわって、ずっと天井見てました。時々、NHKの集金おじさんとお話して。まぁ受信料は払わなかったんですけでど。」 タモリ「それはここで言っちゃダメだろ（笑） じゃあ、俺さんもSEKAI NO OWARIみたいに音楽で光明を見つけたんだ。」 俺「いや違いますよ。」 SEKAIメンバー「！」 俺「そもそも、気持ちの面で音楽なんか聴いてる余裕もなかったですもん。」 SEKAIメンバー「！！」 俺「その時は、いくら高尚といわれてる音楽を聴く気にも、本の活字に目を通す気もなれなかったですね。なんにも集中できないし。脳内のほとんどが焦燥で包まれてましたもん。いつも何かに焦って、怯えてるっていう。」 SEKAIメンバー「！！！」 俺「そもそも100万人の為に歌わてる曲に、個々を揺るがせることなんてできっこ無いですもん。それは今も変わってません。」 SEKAIメンバー「！！！！」 俺「音楽できる仲間が気付いてって…、んな程度でこの泥沼から抜け出せたんなら、大したことなかったんじゃないですか。それ本当に精神病棟でしたか？イオンモールだったんじゃないんですか（笑）」 周囲「（笑）」 SEKAIボーカル「ﾁｯ てめﾎﾞｹ、こっちこいや」 俺「（微笑）」 タモリ「いったんCM入りま～す。」 7/2519:56 [WRITE] [更新通知] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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