2016年6月27日(月)。 【スクエニ松田「『いけにえと雪のセツナ』は“大きな反響”を頂いた、次作も頑張って作る」】 ■ジャパニーズRPGは一つのゲームの“様式” ――家庭用ゲーム機向けのタイトルはいかがでしょう。海外は好調だが、国内はそうでもなかったというお話も聞きますが。 松田氏:2016年1月に発売した『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(以下、『DQビルダーズ』)もヒットしています。 ほかにも、オーソドックスなRPG(ロールプレイングゲーム)をもう一度見直そうという考えで、「Tokyo RPG Factory」というスタジオを立ち上げました。そのスタジオが作ったのが、2016年2月に発売した『いけにえと雪のセツナ』(以下、『セツナ』)です。 発売後、多くのご意見をいただきましたが、もともとそれくらい言われるぐらいのゲームのほうがいいんじゃないかと割り切って作った作品です。RPGというジャンルに関しては、誰しもが一家言を持っていらっしゃるくらい日本のお客様は目が肥えています。厳しいお言葉をいただいたり、お叱りの中でも激励をいただいたりと、大きな反響がありました。 『セツナ』のようにプレーヤーと対戦相手が決まった順番で行動していくターンベースのRPGは「JRPG(ジャパニーズRPG)」とも言われ、ゲームの一つの“型”です。音楽にも様式があるのと同じように、様式が確立されているJRPGは決して古くはないと前々から感じていたんです。 今回、大きな反響をいただいたことで、改めてこれは意味があるなと思います。お客様も待っていただいているようですし、次作も頑張って作ろうかなと。そういった新しい発見がありました。 ――JRPGのマーケットは国内だけですか。 松田氏:海外からの反応も多いですよ。先日も、海外の出張先で「『セツナ』を出してください」と声をかけられました。 実際、『I AM SETSUNA』というタイトル名で、2016年7月に英語版をリリースする予定です。 6/27^20:23 [WRITEセ] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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