2016年8月26日(金) 【フィフィさん「24時間テレビ、障がい者に涙する番組。でもそれって健常者が良い気分になる為に障がい者をネガティブなモノ扱いしてる感動ポルノだと思う」】 タレントのフィフィさんが「24時間テレビ 愛は地球を救う」について物申した 「障害を持った人たちでも頑張っているんだから、ちょっとしたことでクヨクヨするなんてバカみたい」と思わせるような作りが、健常者を感動させ奮い立たせるための“モノ”として障害者を扱っているように思えてならない 自身も障害を持つ、コメディアン兼ジャーナリストのステラ・ヤングさんによれば、《ある特定のグループに属する人々を、他のグループの人々の利益のためにモノ扱い》すること、つまりこの場合、《障害者を、非障害者の利益のために消費の対象にしている》状況を《ポルノ》と称し、《健常者が良い気分になれるように、障害者をネガティブな存在としてモノ扱い》することを《感動ポルノ》としている 『24時間テレビ』をはじめ日本社会の障害者への扱い方は、まさにこの“感動ポルノ”である 健常者、障がい者、本来人間は環境も思想も身体的特徴も一人一人異なるはずだが、日本はそこに「標準」を作ってしまい、障がい者を憐れみの目で見るようになってしまった 8/2613:34 [WRITE] [更新通知] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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