2020年5月22日(金)。 【『あつまれ どうぶつの森』がメガヒットした任天堂「(コロナによる)巣ごもり需要は否定しないが、決して喜ばしいことではない」】 世界各国で外出の規制や自粛が続く中、任天堂の主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のソフト「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」が3月20日の発売から6週間で1341万本を販売し、爆発的な人気となっている。 家庭用ゲーム機だけでなく、スマートフォンなどで遊ぶモバイルゲームも好調。ゲーム業界は「巣ごもり需要」に手応えを感じているが、その半面、感染拡大による影響に不安を抱え、新たなビジネスも模索している。 ゲーム機本体の需要も高まっており、スイッチはこの1年で1950万台とされた予測を大きく上回り、2100万台以上(廉価版含む)を売り上げた。新型コロナウイルスによる供給網の混乱もあって品薄状態が続く。人気のあまり、フリマアプリなどでの高額転売も横行している。 業界への期待は大きく、2月末から4月末時点を比べると、任天堂やカプコン、米国のエレクトリック・アーツや中国のテンセントといったゲーム関連企業は軒並み株価が上昇している。 一方で、任天堂の広報担当者は「巣ごもり需要は否定しないが、決して喜ばしいことではない」とする。同様の危機感を抱く企業は多い。 「感染症に乗じてもうけている」とみられかねないことに加え、長期的には開発の遅れや、流通、製造ラインに不安があり、悪影響が心配されるからだ。 集客イベントを開催できないのも痛手だ。ゲーム雑誌「ファミ通」グループの林克彦代表(46)は「これまで企業はゲーム単体の売り上げだけでなく、関連舞台やコンサート、ファンイベントを開いて集金する仕組みを作り、ビジネスを最大化してきた」と説明する。 5/22^10:27 [WRITEセ] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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