2021年1月29日(金)。 【筑波大教授の精神科医「メディアはコロナが終わってほしくないと思っています、不安を煽って社会を動かす万能感を手放したくないのです」】 新型コロナウイルスの流行が早く収束してほしいという思いと同時に、終わってしまったら困るという思いが存在していると指摘する精神科医のツイートが話題になっている。 「コロナロス」や「コロナ・アンビバレンス(相反する感情を同時に持つこと)」という言葉を使いながらその矛盾する心理を語る筑波大学大学院社会精神保健学分野教授の斎藤環さんにお話を聞いた。 コロナは早く終わってほしいのだけれども、明日突然終わったらみんながっかりするだろうと予測しています。 特にマスコミの人たちはすごくがっかりするでしょう。 今やっていることはある種の「負のお祭り騒ぎ」ですから。 それが1年間続いていて、メディアの人にとっては、これだけ報道で人心に影響を与えられた経験は前代未聞なんですよね。 マスコミにとってコロナ禍は、その報道に読者や視聴者が一喜一憂してくれる幸せな状況なのです。メディア人は大衆の心に強い影響を及ぼしたいという欲望を持っていますから、これだけ容易に影響を与えられるこの「蜜月時代」を終わらせたくないという欲望は必ずあると思います。 1/29^15:49 [WRITEセ] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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