2022年5月25日(水)。 【国際テロ組織『日本赤軍』元最高幹部の重信房子が懲役20年を終え出所→英雄の帰還のように報じるマスコミも…】 数々の国際テロ事件を起こした日本赤軍の重信房子元最高幹部が20年の刑期を終えて出所し「見ず知らずの人たちに被害を与えたことをおわびします」などと述べました。 日本赤軍については解散を宣言していますが、現在もメンバー7人が逃亡していて警察当局が警戒を続けています。 28日も出所の際には捜査関係者の姿が確認され、警視庁などはテロ組織としての危険性に変わりはないとして、元幹部の今後の動向などを注視し警戒を続けるということです。 日本赤軍とは 日本赤軍はパレスチナの武装グループらと連携して数々の国際テロ事件を引き起こし50年前の1972年にはイスラエルの空港でメンバーが自動小銃を乱射しておよそ100人の死傷者が出ました。 1977年に旅客機が乗っ取られたダッカ・ハイジャック事件などでは逮捕されていた過激派グループのメンバーなどの釈放を要求し、政府が「超法規的措置」によって応じるという異例の措置がとられました。こうした日本の対応は当時、国際社会から「テロに屈するのか」と厳しく批判されました。 2000年、重信元幹部は日本にひそかに帰国して大阪に潜伏しているところを警察に逮捕され、翌年の2001年に日本赤軍の解散を宣言しました。 一方、今もメンバー7人が逃亡を続けていて、警察当局は偽造パスポートなどを使いながら国内外で活動しているとみて追跡を続けています。 5/25^13:15 [WRITEセ] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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