2021年1月20日(水)。 【キンコン西野さん「ちょっと高い値段で売ったら『宗教だ!』ってすぐ日本人は言ってくる。だからブランドが作れず『安い国』になってしまった」】 で、この国が「安い国」になってしまった原因って、いろんなところで語られているし、もちろん、 一つじゃないと思うのですが……エンタメを通じてサービスを提供している立場から言わせて いただくと、やっぱり日本は「ブランドづくりが下手」というのと、それ以前の問題として、 「日本人が日本人のブランド作りを許さない」というのが大きいと思っています。 日本人って、商品の付加価値が目に見えるものになっていないと、 「こんなに高いのはおかしい!宗教だ〜!」と騒いじゃう感じあるじゃないですか? たとえば、A社が販売しているカバンと、同じようなカバンを、山田太郎さんが、それよりも高い値段で 販売していて、その山田太郎さんのカバンが売れていた時に、外野が「宗教だ〜!」 「山田太郎から搾取されてる〜!」と言っちゃう感じ。 でも、もちろん、まったく同じものが高い値段で売れるわけがなくて、そこには山田太郎さんのストーリーが 付加価値として乗っかっていて、それが、「山田太郎さんへの支援」だとか、「山田太郎さんの 成果物を持っている俺」に繋がっているわけじゃないですか。 それこそがまさに「ブランド」の正体だと思うのですが……そこを認めない空気感が日本中に 漂っていて、その結果、ほぼ原価でしか商品売れない空気になっている。 一方で、顔を知らない外国人のブランドは歓迎していて、「GUCCI」とかに対して「宗教だ〜!」とかは言わない。 そりゃ、日本は安くなるわけで。。 1/20^10:01 [WRITEセ] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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