2023年12月20日(水)。 【火葬場職員さん、火葬した男の子の幽霊と"しりとり"をして遊んだ結果・・・うわああああああ】 大人の物の3分の1くらいしかない小さな棺が火葬場に運ばれてきた。 火葬場職員は、涙は出てしまったが、何とかミスもなくその日の仕事は終わった。 その日の夜遅く、職員が火葬場内を点検していた時、炉裏の両端にある大きな重い鉄扉の一方のカギを閉め、もう片方の扉に向かって歩いていた時、「ガチャーン」と、後ろから今閉めたはずの鉄扉が開く音がした。あわてて戻って確かめてみたが、鉄扉のカギはちゃんと閉まっていた。 その夜、眠りにつくと突如金縛りに襲われ、目を開けると小さな男の子が目の前に立っていた。 『おにいちゃん、あそぼう』と話しかけてくる。恐怖は感じなかったので、「しりとりでもする? じゃあ…しりとりの"り"」と返した。 『りんご』 「ゴール」 『ルビィ』 「いす」 『スイカ』 「かがみ」 『ミニトマト』 しりとりを続けているうちに、「あること」に気が付く。 「ともだち」 『血だらけ』 さっきから子供の返す言葉は、全部赤いものばかりなのだ。 「毛ガニ」 『肉』 次は「く」だが、急に声が出せなくなってしまう。焦るうちに、目の前の子供がどんどん近づいてきて――。 男の子の死因は交通事故だった。最後に言おうとした「く」のつく言葉は「くるま」だったのだ…。 12/20^08:48 [WRITEセ] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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