悲しみのモ息の根を 止めてくれよう さぁ、愛に焦がれたヒ 胸を貫けァ [書き込む] <久しぶりの新作か…!!> ―帰宅後、僕の机の上にはフリスビードーナツの袋だけが燦然とした姿で其処に居すわっていた。 決して僕からドーナツを催促した訳ではない。 友達が黙って買ってくれたのだ。 自分は悪くない…悪くない…そう言い聞かせているときだった。 ぴんぽ〜ん♪ 軽快なチャイムが鳴り響いた。僕はこのチャイムに警戒した。 まさか…あいつじゃないだろうな…!! 9/5^22:43[編集] 210.153.84.175 <るららるるららるららら> バシューンバシューンバシューン。 これは一体何の音だろうと思うだろう。 そう思うのは当然だ。何の音かわかっている僕だってにわかに信じられないし、出来れば信じたくない。 バシューン×3。それはボールがミットに見事収まった音だった。 野球がド素人な僕でも流石にどうなったのかわかる。 ―――三振だった。 ……えぇー?えええええぇ?いやいやいやいや。ありえないって。マジありえないって!ありえないなんてありえないってくらいにありえないって! ここは僕が劇的にドッカーンとホームランのひとつでも打って「野球って……こんなに楽しかったんだ!」的なことを思う! そして野球部に入って厳しい特訓やらレギュラー争いやらライバル校との熱闘だとかのドラマが展開されていくところでしょ!? なんなんだよ三球三振って!バットにかすりもしなかったよ!? てゆーかこれでフリスビードーナツ奢ってもらったらなんか居た堪れないよ!超気まずいっちゅーねん! (え……?こいつ三球三振だったくせにちゃっかりフリスビードーナツだけは請求すんのかよ……。)みたいなこと思われちゃうじゃん! 9/5^22:05[編集] 221.190.125.123 <野球ネタなんて新鮮でいいねー!!> 「いや、マジで立ってるだけでも良いからさ!!」 「えー、でもぉ〜(苦笑)」 なんとかここを切り抜けたかった。 「今度フリスビードーナツ奢るからさ!!」 「ほ、ほんとに!?」 僕はドーナツ大好き少年でもあった。 さらにここで話題沸騰中の新作ドーナツ、フリスビードーナツをおごってくれるというなら僕もやる気を出すというものだ。 「わかった、やるよ。」 7/28^21:32[編集] 202.229.176.153 <フルスイングなんてしたくないよ!> 僕が苦笑いをせざるを得ない理由。 まずはそれを説明したいと思う。 ここは野球場。 僕はここに友人が所属している野球チームの応援に来ている。 そんな僕だが僕は実を言うと野球はド素人もド素人だ。 しかし、その僕が野球の代打を頼まれてしまった。 どうやら怪我で人数が足りないらしい。 どうしたものかとただただ苦笑いで誤魔化そうとしている僕、その僕に必死に頼み込んでくるチームメイト……それが、現状だ。 7/27^19:44[編集] 125.173.243.116 <新連載> ――――沸き上がる歓声。喜ぶ顔。 そんな状況がうずまいている球場に一人苦笑いをしている少年がいた。 …………僕である。 7/21^21:09[編集] 210.153.84.179 <久しぶり…> 「話が進まない!!無理矢理にでも終わらせていただく!!」 「やってみな!!」 我輩の音速の一撃がやつの顔面を襲う!! しかしやつは我輩の後ろにいたのだ!! 「残像だと…!?」 次の瞬間、我輩は地面に顔をうずめられていた。 「こいつ…強い!!」 「当たり前♪」 やつの容赦ない攻撃は止むことがない。 我輩は視界がぼやけ始めた。 我輩の冒険もここまでか… 「…っていう夢みてさー!!しんじゃったんだ〜!!」 「アホ〜!!笑」 でんでんでん(ry 冒険の書1は消えました 先生の次回作にご期待ください。 7/14^21:02[編集] 210.153.84.82 <メルメルメー!久し振り!(笑)> 「まーたまたそんなこと言っちゃってー!本当は知ってんだろ?実は黒幕だったりしちゃうんだろ?」 「知らないわよ。そんな嘘ついてどうするの」 適当なこと言ってみただけなのに思いがけぬマジレスされちゃっても困ってしまう。 「いや……あれだよ、俺を騙してみたりとか……?」 「貴方を騙して私に何の得が?」 「俺の財産が目的だったんだな……っ!」 「貴方、お金持ってるの?」 「500円なら」 「帰りなさい」 「帰りたくても帰れねーんだよ!」 とりあえず意味のない話はここで打ち切っておこう。 俺……僕だったっけ?それとも我だとか拙者だとか厨二秒全開な一人称だったっけ? 何故かわからないが、とても久し振りな気がするのだ。 本当に何故だかわからないが。 ともかく、話を本筋に戻らせよう。 「そういえばさ、お前、Angel Beats!ってアニメ知ってる?」 「知っているけれど……それがどうしたの?」 「いやこの話はAngel Beats!パク……ゲフンゲフン。リスペクトで始まったんだよ」 「何そのメタ発言?今迄の世界観全て崩壊させられるようなことを世間話のノリで話さないでくれるかしら?」 「まあまあ。メタ発言が売りだったりするだろ?」 「売りにしないでよ。そんな作品嫌過ぎるわ。」 「ともかく、夕月。この作品はAngel Beats!のエンディングな感じで終わるべきなんだよ」 「全員成仏フラグ?でもこの作品は私たち2人しか登場してないわよ?」 「その通りだ。だから―――成仏しよう!夕月―――!」 「嫌よ」 「―――!(絶句)」 まさかのお断りに文字通り絶句してしまった。 こいつ、物語を終わらせる気皆無だな……!? 現時点でもかなりの無駄な長文になってしまっているというのに……。 一切合切、話が進行していない。 「そ、そんなこと言わないでさあ!夕月ー、成仏しようぜ!」 「カ◯オ君を野球に誘うときの中◯君的に言っても嫌なものは嫌よ」 ここまで嫌がるということは、もしかしたら何か本当に嫌な理由があったりするのかも知れない。 「う、うぅん……お前は何で成仏したくないんだ?」 「なんとなくよ」 理由なかった!只の気まぐれでした!畜生!これだから年頃の娘さんってのは難しいぜ! 「兎にも角にも成仏しなきゃ話が始まらないんだよ」 「話が始まる所ではないわよ。成仏しちゃったら話終わるじゃない」 「それはまあそうなんだけれど、少しは融通ってのを利かせてだな……!」 「融通?何かしら、それは。融通念佛宗なら知っているのだけれど……」 「何で融通念佛宗を知ってて融通を知らないんだ!」 駄目だ……僕にはコイツをどうにかこうにか出来そうにない……! またしてもメタ発言になってしまうが―――もうひとりの僕を頼ろう……! 君にこの物語の完結を―――委ねる!任せたぞ―――もうひとりの僕! 7/13^20:58[編集] 60.40.246.209 <ウマゴンかと思いました。> 「ま、まぁまぁ…落ち着いたら??私の名前なら教えてあげるから。」 「ほう??ついに今まで女の子、とあらわしていた部分が明らかになるのか??」 俺は、相手がチーズ嫌いなのをわかってるのにチーズをわざと差し出した悪人のような顔で言った。 「えぇ。夕月っていいます。よろしくね。」 「夕月―――――か…。…まさか、お前も死んだのか??」 「多分。気付いたらここだったし…、あなたと全く同じ状況ね。あの蜂(仮)とか、意味不明の力とかでまかせ言っただけなのにほんとにおこっちゃって…訳わかんない!」 4/16^21:05[編集] 210.153.84.164 <めるめる……めるめる……> 「ええー……何それ……こわっ」 俺は正直ちょっと引いた。 自分の中に正体不明の力があることに。 そしてそれを普通に使えちゃったことに。 「あの〜……それで、さっきのは何なのか教えてくれるか?てゆーかお前知ってるの?」 俺は少々焦りや戸惑いを孕み訊ねた。 「さあ?知らないわ。なんか不思議な力ってことでいいんじゃない?」 「よくねーよ!お前さっきはいかにも何か知ってますよ的な口ぶりだったじゃん!あれはなんだったの!?」 「なんとなくああいうシーンではああいうことを言った方がそれらしさが出るじゃない」 「らしさなんていらねーよ!求めてねーよ!」 4/16^01:46[編集] 219.162.193.175 <名前てきにだよ!> 「う、うわあぁ!」 俺は目を瞑り、とにかく手を前方に突き出した。 何かをしようとか、そんな気はさらさらなかった。 ただ、反射的にだしていたのだ。 ―――――――次の瞬間、とんでもない光景を目にした。 蜂(仮)が、すべて、墜ちていたのだ……! 「これ…!?俺がやったのか…!?」 「ふふ…!やはりあなたにも力が眠っていたようね…!」 4/12^20:43[編集] 210.153.84.70 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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