悲しみのモ息の根を 止めてくれよう さぁ、愛に焦がれたヒ 胸を貫けァ [書き込む] <根岸先生> STAGE3《完結篇》【Dreamer】 「……ていう夢を見たんだよ!それで俺がカッコよくギター弾いてさ……」 シュンスケは母に今朝見た夢を話す。 「……へぇ、うん。そうなの……」 母はそんなシュンスケのテンションほぼ反比例気味にシュンスケの話を聞き流している。 というか若干引いている。 今時夢オチかよ……と思っているわけではない。 いや、厳密に言えばそのような類のことも思ってはいるのだが、それよりも母の引き具合の多くを占めているものは自分の息子の情けなさ、である。 シュンスケの語った夢は100%フィクションというわけではなく、多少の事実が入り交じった夢となっている。 ここで問題となるのはそのフィクションではない、つまり事実の部分が「シュンスケが授業中に大便を漏らし不登校になった」ということである。 それからは息子の妄想全開。本領発揮。 メイドやら元幼馴染のアイドルだのバンドだの……深夜アニメの見すぎであるであろうことは容易に想像がついた。 「それで、結局俺が神曲披露出来たからっつって渚がさ……」 「うんうん、凄いすごいスゴイSUGOI」 「四段変化だと!?」 「ふっ……恐れ慄くのはまだ早い。私にはまだもう一段階変身が残されている……!」 「な、なんだってー!」 MMR的に驚愕するシュンスケ。 そんな息子を見て母は独り思う。 ……こんな生活も、もしかしたら悪くはないのかも知れない……と。 〜Fin〜 今までご愛読ありがとうございました! 根岸先生はこれでもう3回どころかもはや数え切れない打ち切り回数に到達しちゃったので次回作はありません! 根岸先生の来世にご期待下さい! 3/29^23:01[編集] 221.190.117.72 <知らないよ!> ――――ここで僕は、思った。そもそも会話ばかりで状況を全く伝えれてないから、誰がなんのセリフを言ったか訳わからないのである。だから僕は先ほどの会話、すべて流し聞きしていた。会話だらけで誰のセリフやら全く理解出来ていなかったからである。 …まぁそんなことはいいか。 「神曲?ゴットやなくてゴッドじゃないの?」 「あ、揚げ足をとるなって!」 渚はため息をついた。 「まぁいいわ。その神曲、きかせてもらおうかしら。」 大丈夫――今までずっと練習してきたんだ…! 僕は体育館のステージから見渡した。 そこには、はち切れんばかりの生徒たちの笑顔が溢れていた―――――。 STAGE2【スクールデイズ】FIN STAGE3はこちら! ↓ 3/24^00:03[編集] 210.136.161.193 <この名前欄の流れ何なんだよ……> いやあれはメイドの台詞じゃなくて……ゲフンゲフン! 揚げ足取りはしない! そう決めたんだッ! とにかく……今は渚を止めるのが先決ッ! 「ま……待ってくれッ! ギターも買うから! ギー太って名前つけて可愛がるから! ギターの練習もするから! だから……バンドをしてくれ! 頼む!渚ァーーーーーッ!」 「CLANNAD AFTER STORYの第16話で死にゆく渚の名を呼ぶ岡崎のように私を呼ぶな」 「お前やっぱオタなんじゃん……」 「とにかく、お前がどうしてもバンドがやりたいってのはわかった。じゃあ一週間だけ待ってやる。」 「本当か!?」 「あぁー……うん。 お前のしつこさには負けたわ。一週間後、アンタの演奏を聞いて、聞けるものになってたら考えてやらなくもないわ」 「言ったな! 一週間、「ぎゃふん」と言わせてやるからな!」 「どんな状況下におかれても「ぎゃふん」なんか言わねーっつの。 ……じゃあ、また一週間後な」 「あぁ! 首洗って待ってろよ!」 「どこのヤンキーの台詞だよ……」 ―――そんなことを言いながら渚は去っていった。 「……いいのですか? あんなことを言って。楽器なんて弾いたことないんでしょう?」 「カスタネットならあるって言っただろ?」 「カスタネットはちょっと軽音(軽い音楽)過ぎるかと……」 「まぁとにかく特訓だ! あいつを―――見返してやるぜ!」 ―――そして迎えた一週間後! 「……っふ。逃げずに来るとはね……」 「ったりめーだろ!? 聴かせてやるぜ! 神曲<ゴットミュージック>ってやつを!」 3/23^22:25[編集] 125.173.253.218 <鎌> 「おいおい、ちょっと待ってくれよ。」 観衆から誰かが声をだした。 「さっき誰かが地獄少女に連れてってもらえとか言ってたけどそれは無理だね!ちゃんと地獄通信にアクセスしたのかい??そして地獄少女だけじゃ地獄行きは不可能だよ!自身もすごい代償をはらう決意をし、輪入道のヒモをといたとき、やっと地獄行きだよ!」 ――――こいつ、地女厨!つか地女ってなんや…!せめて獄女…??まぁいいか。 それにたいし、メイドが答える。 「そのくらいは私でも知ってましたよ。物語内でもなかなかの重要人物、柴田つぐみの声優が水樹奈々というのも有名な話ですね。」「…あぁ、そうだ。」 一段落ついた。 「まぁ、いいわ。こんなK-onとかしゅわしゅわなんてカス話してるヒマない。そろそろ仕事にもどるわ。」 『え〜』 テレフォンショッキングなみにどよめきがあがった。 ちくしょう…! このまま渚をかえしちゃっていいのか…!? 3/23^21:43[編集] 210.136.161.241 <蛇> ヒキコモリが今流行のアイドルなんて知るわけないだろチクショウ! けい◯ん!見てバンドやりてーと思っただけなんだよ! それには現役アイドルで人気のある渚がボーカルだといいかと思って……! てゆーかメイド!お前今までは敬語だったろ! 何で急にタメ口なんだよ! チクショウ……!もういっそのことまた爆弾師のとこ行って爆弾貰ってきたろか! 人の事を散々バカにしやがって! 「じゃ……じゃあもういいよ! バーカ! バーカバーカ! ライブでこけて大観衆の前で縞パン見せてろ!」 「何言ってんの? そうやってけい◯ん!厨にしか通じないネタ止めてくんない?」 「そう言ってる割にバッチリ通じてんじゃねーかよ!」 「まぁまぁ落ち着いてください。 あなたがつい先日澪ちゃんのフィギュアを買っていたことは秘密にしておいてあげますから」 「大観衆の前で縞パン見せたキャラのフィギュア買ってたことをバラすんじゃねーよ! それにどこが秘密だ! 周り全員ドン引きだろが!」 『うわ……あいつ澪厨かよ……』 『唯こそ至高の存在だろ……』 『しゅわしゅわーしゅわしゅわー』 『ハ◯ヒ>>>>>けい◯ん!』 「今唯厨とひだまり厨とハルヒ厨が混じってたぞ!? てか周り濃いラインナップの奴らばっかじゃねーか! つかテメーら何引いてんだよ!? お前らはどう考えても俺の同類だろ!」 「世の中は広いんですね」 「マジきもいから近寄んな」 「くっそ……! とにかくバンドだ! バンドをやろう!」 「やだよ。 ってかアンタ何か楽器出来んの?」 「え? ……カスタネットを少々」 「地獄少女に連れてってもらえ。 そんで地獄でうんたんしてろ」 「遠まわしに「死ね」って言うな! うんたんもしねーよ! あれは唯がやるからこそだろ! つかだからお前普通にオタじゃんか!ヲタじゃんか!」 「その二つの違いがわかんねーよ。 そしてオタでもねーしヲタでもねーよ。 好きなアニメはトトロです」 「嘘つけぇ!」 3/23^20:56[編集] 125.173.253.218 <弁当をはしでつつく> ――っう! ここでもう1人の僕がなにか語りかけてくる! でも、我慢や!負けてはならねぇ…おさえるんや!……って事で僕は自我を取り戻した。 「バンドって(笑)なに言ってんだよ(笑)」 渚は爆笑とまではいかないものの、それにちかいくらい…いや、実際そこまでないか、くらい笑っていた。よく見れば周りの観衆も笑いをこらえるのに必死だ。 ここで、今まで沈黙を貫いていたメイドが口をひらいた。 「シュンスケ、こいつはアイドルなのに、そんな時間あるわけないだろう??」 「ちっ…!」 「それに、知らないの??こいつ、バンドアイドルとして人気をはくしてるってのに。ほんと、これだからカスは困るわ(笑)」 こいつ…!無表情ではなしてたのに最後だけ笑いやがった…! 3/23^20:18[編集] 210.153.84.171 <杞憂> いや中に入っていって人混みの中心で呼ばれたから渚の前に来たんだけどね? つか人混みの外にいる自分を渚が認識できるわけないだろ……。 渚は透視能力の才能でもあんのかよ? 人気アイドルって透視能力者アイドルってことでか!? そりゃ新しいが……。 まぁモチロン渚は透視能力者ではない。 先程の発言はノータリン野郎であるシュンスケのいつもの戯言ってことで理解しておいてくれ。 あーだこーだ言っているがこれ以上自分を貶めるのには何のメリットも見いだせないのでやめておこう。 僕がドMさんかと誤解されてしまうデメリットもつきまとうしな。 それにこの調子じゃ話が全く進展しない……。 わかったか!?脳内のもうひとりの俺!闇遊戯的なノリで! もう過去の自分の揚げ足取りとかは却下な! そもそも設定とかあってないようなもんなんだから! で、いつまでたっても僕の独白やってばかりで話が進まないのでここらで進めていただく。 「根岸……シュンスケ……? ……根岸……根岸……根岸? クラウザーさん?」 「そのネタはもうやった!」 「冗談よ。 あんた昔ウチの近くに住んでたでしょ?」 「あぁ。 後にお前はどこか遠くへ引っ越してしまったがな」 「うわぁー何か懐かしいわねー。 じゃ、もういいわ。 アンタが誰だったかってことはわかったし。 もう下がっていいわよ」 「いや、そうはいかんのだ。 僕はお前に言ってやりたいことがある」 「はぁ? 何よ。 もしかして告白とかじゃーないでしょーね? 気持ち悪いからそーゆーのは止めてよ」 「いーやそうじゃない。 安心しろ。」 「じゃあ何よ?」 「バンドだ……バンドを、やらないか?」 「……はぁ?」 3/23^20:07[編集] 125.173.253.218 <蛇足> …ん?? いや、違う。 なにか言いたいことがあってわざわざ人混みをかきわけてきたんじゃない。 そこのメイド連れきなさいとか言ったからきただけだ。たく、ちょい前の自分がしたことも忘れてしまってるなんて相当なクズ野郎だな。僕は。 さすが僕の名前が 根岸シュンスケ なだけはある。クズにふさわしい。 僕は、それを口に出した。「僕だよ。根岸シュンスケ。思い出してくれた??」 いうと、渚はやっとひだ○りの主人公のかみどめの部分を具体的に発することに成功した。 3/16^21:46[編集] 210.153.84.86 <蛇> 苗字:根岸。 偶然にもクラウ……ゲフンゲフンさんと同じ名字である。 まぁ正直地味な名前であるからノリでネーンに変わったのだが。 てゆーかこの渾名の命名者は今僕の目の前にいるコイツ。 渚本人であるのだが。 まぁそれはまた別の話ということで。 そもそも実を言うとこの物語がスタートしたのは去年の話であり毎回毎回何も考えずに適当に書いているだけなのだからぶっちゃっけて言うと「あぁ〜そんな話だったっけ……」みたいな気分になってしまう。 てゆーか過去の僕相当なクズ人間だなぁ〜……(遠い目) ……いやまぁそれはさておき。 話は変わるのだが僕……いや、俺は感情が高ぶっちゃったりとかモノローグの中では調子に乗っちゃって俺と言っちゃったりすることがままある。 元ひきこもりの悲しき性―――みたいなものである。 とりあえずまぁ(頑なにとりまとは略さない)そんなに深く考えることなく適当に読み進めていただけるとありがたい。 それにしても言い訳がましく長々と続けてしまったがとにかく僕は渚に一言言ってやりたいことがあった。 だからこそこうやって渚の元へと人垣を掻き分けやってきたのだ。 3/16^21:13[編集] 220.105.99.15 <つか君一人称間違うならまだしも統一しろw> ネーン…である。 正直、しょっぱな 『僕の名前はMr.ネーン!いま数学の時間だけど大便してぇ〜!』 とかではじまらなかったっけ、この話。 そんな思い出にふけっていると渚は言った。 「…なに、そんなひだ○りスケッチのOP歌った後に母親に暴力をふるったような顔…。」 こいつ…!心がよめるのか…!? 「うるせぇやい!」 ――――そもそもネーンというのは、通称である。 ガチでネーンとかいう名前だと普通に可笑しいだろう。 まぁ今ではネーンが本名と定着しちゃってる感否めないけど。 ネーンとは僕のほんとの名字からきている。 僕のほんとの名字とは… 3/14^00:22[編集] 210.136.161.240 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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