こんなとき、あなたならどうしますか？
今日は、親友の悠美とおでかけ。
あー楽しみだなぁ～･･････なっ!?
急に目の前が真っ暗になった。
誰かに抱き上げられる。
何か、この人走ってるっぽい。
私は、何処かに頭をぶつけて、
気を失った。
私は、暗く湿った倉庫の中で目を覚ました。
「っ!?」
手と足を縛られていて、動けない。
それに猿ぐつわ。
目の前には、見知らぬ男がいる。
電話をしているようだ。
「娘さんを預かった。返して欲しければ、
身代金1000万円を用意しろ。」
「!?!?」
何!?
こんな状況で、冷静になってみる私。
暗く湿った倉庫―縛られた手足―身代金。
っ!!
私、誘拐されたんだ。
っ男が近づいてくる!!
気絶してるフリをしなきゃ!!
私は、とっさに横たわり、目を閉じた。
「まだ、気絶してるみたいだな。」
そういって、男は倉庫を出て行った。
男は、17歳位の高校生だった。
しかも、超イケメンで、超超超私のタイプ。
でも、今、男は居なく、
ポケットに入っている鍵も取り出せた。
今は、逃げる絶好のチャンスだ。
こんなとき、あなたならどうしますか？
逃げる 逃げない
↓ ↓
２へ ３へ
どちらか１つに進んでください。
自分の道を決めるのは、あなた、ですよ？
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