主に管理人の埼玉ペンギンは、Muv-Luvの二次小説を取り扱ってます。
二次創作にありがちなのは頻繁に出てくる単語、例えばBETAや突撃級とかの説明をどうするか？
ですね…
初見の方ように説明するか、
説明しないのか？
まぁ大抵は知ってる方前提でやっちゃいました。
自分もです。
ですが…それではいけないんすよね…
そこでニコニコ動画で、
解説動画がありますのでご紹介。
ヤム177さんのマブらヴ未プレイ向けゆっくり解説
これを見れば君もマブラヴフリーク！！
なんという手抜き。
それじゃいけないと思うので…BETA戦の悲惨さを…
まず初出撃の戦術機パイロットの生存ラインが8分。
え？もっと長いんじゃないの？
盾をもてば生き延びるんじゃないの？
装甲厚くすれば…？
残念ながら現行技術をくししても8分というラインは中々越えません。
オルタの主人公白銀武の持ち込んだXM3というOSが生まれなければ…
要はハード面で考えていて8分のラインが越えられなかったのです。
ま、ソフト面のXM3はおいときまして…
それが生まれる前はどんなに人類が技術注ぎ込み開発しようとしても、
BETAの物量、突破力の前に消え去っていく…とわけです。
ちまたに中2病のマブラヴ2次が多いのはそれが起因になります。
自分の完全なる予定違いもそうですが…
現行技術の発展ではどう考えてもオリジナルハイヴを潰さない限りツミゲーです。
ツミゲーと言わながらもなんとか世界が保っている理由が、
基本BETAは海は苦手という点があります。
攻撃手段は海中では要塞の触手位しかありません。
しかし、作中でもある通り大量に海底を移動してきます。
海は大量の海軍力を持てば…ですが、
海の底を行軍している数万を殲滅するのは到底不可能です。
潜水艦でもそうですがソナーによるグラフィック化によりかろうじて海中がわかる程度であり、
視界は爆発の衝撃が及ぶ範囲にいられないですし、
ましてや爆発の衝撃で海中の音波がみだれ…
とりあえず海は壁程度と思って下さい。
重要なのは被害与えつづけた上陸阻止戦になります。
光線級が水上にでるまでは航空兵力によるナーパム投下や、
艦砲射撃もききます。
予測等により何とか阻止してきました。
が、予測してても天災により準備が出来ず耐えられなかったが98年九州上陸阻止戦になります。
ただしこの海という防御壁がなく陸続きであれば？
それが西日本防衛戦から京都戦の流れであり、
またユーラシア大陸戦、東ドイツでの闘いを描かれた通称柴犬と言われた、
等の話があります。陸戦となると、航空兵力はレーザーでどんどん落とされます。
つまり光線級がいる限り航空爆撃は使えず、
また戦術機でもジャンプでレーザーが貫かれ、地上には走るブルドーザーである突撃級の大群や、
殴るボクサーである要撃級の大群や、
なんでも食べる戦車級等が1万から5万匹あふれかえっている状態です。
そうなってくるといかに多くのBETAに砲撃を届かせるかが重要になってくるわけで…
といった状態です。
対抗できるのが光線級に突貫し殲滅する、または重金属雲発生させて砲撃を届かせるようにし、
より多くのBETAを殲滅させ、
砲撃陣地を護りきる為に戦術機が盾となり囮になる…
のが陸上防衛戦での基本になります。
ですが人類は成長し大人にならなければ戦闘に耐えられません。
また訓練し練度を高めなければ車両の操縦さえも出来ません。
また生産しなければ武器もありません。
対してBETAはハイヴで作りだしたら即戦闘可。
生産したら即戦闘可の絶対的物量差が、人間とBETAとの力の差になっています。
といった世界です。
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