山崎烝 (????〜1868) 新選組の諸士調査役兼監察。池田屋事件での探索活動は有名だが、その後の褒賞金では山崎の名前が洩れていることから、池田屋事件参戦から事前の探索活動は子母沢寛の創作の可能性が高い。1865年11月、永井尚志に従い広島へ出張。横倉甚五郎は「淀にて討死」、島田魁は「橋本にて討死」と、江戸引き船へ搭乗の記録はない。ただ近藤芳助は「大坂の京屋忠兵衛宅で確かに見認候」と書き残し、山崎の水葬どころか乗船すら認めていないとこから、これも子母沢寛の創作の可能性が高い。しかし実家の林家には船中死亡の話しが伝えられている。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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