小宮光江



小宮光江(こみやみつえ 1936年9月20日生)
 [女優]


 中学時代からモダンバレエを始め、目白の川村学園を経て、1954年に日劇ダンシングチーム(NDT)に入団するもまもなく退団し、ファッションモデルとなる。翌1955年、夏の鎌倉カーニバルで初代江ノ島海の女王に選ばれたのを機に東映に入社し、同年『けちんぼ長者』でデビュー。グラマー女優として売り出し、『霧の街』『月光仮面』『東京べらんめえ娘』などに助演。のち『ずべ公』シリーズの『ずべ公天使』『続ずべ公天使・七色の花嫁』(1960年)、『花ざかり色娘』『腕まくり七色娘』(1961年)で主役を演じた。

 1962年1月20日、新宿区の間借り先の一室で、ガスストーブに点火せず、ガス栓を開けた状態で死んでいるのを発見される。「ケーリーごめんね、ミー子もうだめ」とメモに鉛筆書きの遺書を残しており、自殺とみられている。

 自殺の前日には貿易商の青年ケーリー・ヤマモトと食事をしており、20日未明には、かねてから交際していたプロ野球選手の張本勲に電話、「相談したい事がある」と張本を呼び出したが、「遅いから」と断られていた。また、小宮は母の影響で創価学会に入信していた。

 1962年1月20日死去(享年25)


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